ゴルフコンペの幹事様へ|ドラコン、ニアピン、特別賞の種類まとめ

ゴルフコンペを盛り上げるには特別賞は欠かせません。特別賞がたくさんある方がコンペは盛り上がります。

ドラコン、ニアピンはなんとなく分かるけど、どんな特別賞があるんだろう??

今回はそんな幹事様や幹事補佐の為に特別賞をまとめてみました。思い出してみると意外にもたくさんあることがわかりました。ドラコン、ニアピンの定番賞から、ちょっとマイナーな賞までまとめてあります。

いろんな特別賞を織り交ぜてコンペを盛り上げましょう!さあ、今回もいってみましょうー♪

ドラコン

ドラコンとはドライビングコンテストの略です。ティショットの飛距離を競います。ただ飛べばいいわけではなく、フェアウェイに飛んでいることが条件となります。ゴルフコンペでは最初の組みがドラコン用の旗を持ち、フェアウェイに一番飛んだプレーヤーが旗に名前を書いて、旗をさしておきます。次の組みがティショットを打ち、旗の位置より飛んでいれば名前を付け加えて旗の位置を更新します。最終組の人が旗を回収し、最後に名前がある人がドラコン対象者となります。

ちなみにフェアウェイに誰も打てなかった場合は旗を見つけやすいラフにさしておくか、ティイングエリアにわかりやすく置いておきましょう。予めコンペ内で対象者がいない場合を想定して取り決めしておくと良いかもしれません。

コンペではパー5などのロングホールで真っ直ぐな見晴らしの良いホールをドラコンホールにすることをオススメします。女性が多い場合は男性ドラコン、女性ドラコンと分けてあげると親切です。

注意しなければいけないのは、ドラコンホールということを知らない・忘れていて旗を置き忘れてしまうことです。プレー前にドラコンホールを説明し、先頭の組みが旗をおき忘れてしまわないように声をかけて置きましょう。また最終組みが旗の回収を忘れてしまわないように案内して置きましょう。

ニアピン

ドラコンに次いで定番となるのがニアピンです。ニアレストピン賞の略です。ルールは簡単、ショートホールでティショットが一番ピンに近い人がニアピン賞の対象者です。とにかくカップの一番近くにボールを打てた人が勝者です。

18ホールあればニアピンは基本的に4ホールあります。4箇所をニアピンホールとするか、OUTとINに1箇所ずつニアピンホールを設定することが多いです。ドラコンと同じように一番近くに球を打てた人の名前を旗に書き、旗をグリーンにさしておきます。次の組みのプレーヤーがその旗より近くにボールを打つことができれば名前を書いて、旗を移動しましよう。ここでも旗の回収を忘れずに。

ベスグロ

ベストグロス賞の略です。コンペの中で一番少ないスコアでラウンドできたプレーヤーがベスグロ対象者です。男性のベスグロ、女性のベスグロを表彰してあげましょう。同じスコアで対象者が2人以上となる場合は年齢上位といって、年齢が上のが優位とするルールがあります。コンペ内で予め取り決めをしておくといいでしょう。

ブービー賞

順位が最下位から2番目のプレーヤーが対象となります。

ブービーメーカー

最下位の人です。笑 ブービー(最下位から2番目の人)を作り出す人ということです。正直、最下位になるとちょっと恥ずかしいです。賞を渡すときは神妙な面持ちではブービーメーカーになってしまった人が可愛そうです。笑顔で「これに懲りず、次回も頑張ってください!」と爽やかに激励してあげましょう。

水平賞

意外に知らない方が多いのがこの水平賞。OUTとINのスコアが同じ方が該当者です。賞がもらえるとは知らない人が多いので、サプライズ的な賞となりリアクションは良好です。コンペを盛り上げるときには是非設定してみてください。

大波賞、小波賞

前半と後半のスコアが一番かけ離れているのが大波賞、前半と後半のスコアの差が一番小さいのが小波賞です。賞品が余っていたり、前半か後半で大叩きして落ち込んでいるプレーヤーがいたら是非大波賞で元気付けてあげてください。

ベストドレッサー賞

これもコンペでは盛り上がります。コンペの主催者や会社の1番のお偉い様、もしくは一番若い女性などに独断と偏見でズバリ本日のベストドレッサー賞を決めてもらいます。好き嫌いで賞が決まるのでランダム性があって結構ウケます。

エンジェル賞

優勝者の同伴者に贈られる賞です。よく引き立てましたねと同伴者を讃える賞です。同伴者がちょっと誇らしく思える素敵な賞です。会社コンペなどでは是非取り入れたい賞です。

まとめ

いかがでしたか?以外に特別賞って多いですよね。個人的には1位から3位は豪華商品として高額なものを取り揃え、それ以外は金額を下げていろんな賞を設定し、多くの人に景品を持ち帰ってもらえれば良いかなと思います。

景品や特別賞の設定は幹事の腕が試されるところです。どうやったら参加者が盛り上がるかを考えて楽しいコンペを開催してください。

別のブログでもコンペ関連の記事をまとめていますのでご参考にしていただければ幸いです。

ではでは!!


 

 

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